前半はシュートミスが多く、得点が伸びずにキャバリアーズに 57-40とリードされた。
3Qはディフェンスを厳しくして失点を少なくすることに成功し、69-63と 6点差に縮めた。
4Qは残り 8分半で 75-75とし、残り 6分からボジャン・ボグダノビッチが 3ポイントを 2連打して 84-77と逆転した。
キャバリアーズはレブロン・ジェームズが 3ポイントを 2本返し、 フリースロー 1投入れて残り 3分半で 84-84としたが、逆転は出来なかった。
ペイサーズはボグダノビッチがレイアップと 3ポイント、 サダス・ヤングがレイアップを入れて残り 53秒で 91-84とリードした。
キャバリアーズはジェームズとケヴィン・ラブが 3ポイントを連続して決めて粘り、 残り 7.6と秒で 91-90と 1点差にしたが、同点には出来なかった。
ペイサーズは残り 5秒でダレン・コリソンがフリースロー 1投を入れて 2点差にした。
キャバリアーズは最後に J.R.スミスが左サイドの深い位置から 3ポイントを放ったが、枠を外して得点できずに試合終了となった。
ペイサーズはボグダノビッチが 3ポイント 7本入れて 30点をあげる 活躍だった。前半に 11点、後半に 19点あげた。 ビクター・オラディポは 18点あげたが、 フィールドゴール(FG)成功率は 5/15、33.3パーセントと低かった。
キャバリアーズは前半に 57点あげたが、後半は 33点にとどまった。
第2戦と同じ先発布陣で臨んだが、 カイル・コーヴァーはシュートを 1本も決められずに 0点に終わった。 スミスは 3ポイントを 2本入れて 8点だった。
ジェームズは 3ポイントを 4本入れて 28点 12リバウンド 8アシストの活躍だった。 プレーオフで通算 100度目のダブルダブルを達成した。マイケル・ジョーダンに次いでNBA史上 2人目となった。