前半は互角の内容でセルティクスが 52-50と 2点リードして終えた。
後半も 1点を争う攻防が続いて 4Q残り 6分半で 2点差は変わらなかった。 そこからアイゼイア・トーマスとアル・ホーフォードがシュートを決めて 96-89と引き離し、さらにフリースロー 8投を追加して残り 4分で 15点差にした。
残り 2分半で 9点差に縮まったが、ホーフォードがダンク、 ジェイ・クラウダーがレイアップを入れて 13点差にして逃げ切った。
セルティクスはチームのフィールドゴール(FG)成功率が 43.2パーセントと やや低かったが、フリースロー 23投をすべて決めて得点を伸ばした。 トーマスは 3ポイントを 1本(1/10)しか決められずに 24点だった。 エイヴリー・ブラッドリーが 24点 6リバウンド、ホーフォードが 21点 9アシスト 7リバウンドだった。
ブルズはチームFG成功率が 50パーセントだった。 ドゥエイン・ウェイドが 26点 11リバウンド 8アシスト、 ジミー・バトラーが 14点 8リバウンド 6アシスト、 ロビン・ロペスが 14点 6リバウンドだった。
ラジョン・ロンドが右手親指を骨折して欠場となったポイントガードは 第4戦で活躍したアイゼイア・キャナンが先発出場し、13点だった。 アシストはなかった。
第2戦と第3戦に先発したジェリアン・グラントはベンチ入りしたが、 出場機会はなかった。