東カンファレンス決勝はヒートと対戦する。18日にインディアナで開幕する。 昨年もヒートと決勝を行ったが、対戦成績 4-3で敗れた。 今年はペイサーズがホームコート・アドバンテージを持っているので有利だ。
試合はペイサーズがリードして進め、2Q途中に 15点差をつけた。 後半は開始直後に 16点差にしたが、そこからウィザーズに反撃され、 4Q残り 8分半でブラッドリー・ビオールに 3ポイントを決められて 74-73と逆転された。
直後にデヴィド・ウェストがシュートを決めて再逆転し、 その後はディフェンスを厳しくして失点を抑え、流れを引き戻した。 残り 5分から 11点連取して 90-76として勝利を決めた。
ペイサーズはチームのフィールドゴール(FG)成功率が 51.4パーセントに達した。 ウェストが 29点、ランス・スティーヴンソンが 17点 8アシストあげた。
ウィザーズはブレッツ時代の 1979年以来となる決勝進出を逃した。 FG成功率は 39.2パーセントだった。 マーキン・ゴルタットが 19点あげた。