前半は 46-44と 2点劣勢で終えたが、 3Qに攻勢をかけて 10点リードした。
司令塔のラジョン・ロンドはヒートのドゥエイン・ウェイドと 絡んで転倒し、左腕を床について逆方向に捻って負傷退場した。 重傷と思われたが、左ひじを固定して 4Qに復帰した。
4Qはセルティクスがいいペースを保ち、リードを広げた。 コートに戻ったロンドは左腕をほとんど使えずに 右腕だけでプレイしたが、スチール、パス、シュートと決めて活躍した。 残り 8分半でスチールからダンクを入れて 18点差にし、勝利を決定付けた。
セルティクスはチームFG率が 50%に達した。 ケヴィン・ガーネットが 28点 18リバウンド、 ポール・ピアースが 27点だった。
シャキール・オニールが故障から復帰し、8分半プレイして 2点あげた。
ヒートのチームFG率は 42.5%だった。 ウェイドが 23点、レブロン・ジェームズが 15点だった。 マイク・ビビーはシュートを決められずに 0点に終わった。