前の 2シリーズで 14試合戦い、疲れがあるはずだが、 序盤から積極的にプレイした。前半は 1点リードで折り返し、 3Qに内外の攻撃が噛み合って ピストンズを引き離した。12点差をつけた。
4Qはピストンズが追い上げたが、6点差を縮められなかった。 セルティクスも点を取り続け、 最後にポール・ピアースとラジャ・ロンドがシュートを決めて逃げ切った。
ピストンズは 1週間休養し、体調十分だったが、 やや勝負勘に鈍さがあった。 後半は肝心な場面で粘れなかった。
テイショーン・プリンスが 16点、 リチャード・ハミルトンが 15点だった。 チョーンシー・ビラップスは故障から復帰先発し、 9点だった。
「休養が有利になるわけではない。 そのことは全く心配していなかった。」- ガーネット
セルティクスはパスが良く回り、27アシストを 記録した。FG率は 52.2%に達した。 ケヴィン・ガーネットが最多 26点。 ピアースは 22点、ロンドは 11点だった。 レイ・アレンは シュートタッチが悪く 9点だった。
ピストンズは 15アシストでFG率 42.4%だった。