マグレイディーは 4Qに 1FG、2フリースローを決めただけだった。 ロケッツはチームFG率が 36.7%しかなかったが、リバウンドを 取って粘った。4Q残り 1分からFシェイン・バティエーと Gレイファー・オルストンが 3ポイントを決めて 82-80と 2点差とした。
ジャズは先発 5選手が 2桁得点し、Gデロン・ウィリアムズが 最多 17点。Cメメト・オクルが 14点 18リバウンド、 Fカルロス・ブーザーが 14点 14リバウンドだった。 3ポイントが全くなく、0/14に終わったことが、苦戦の要因となった。 FG率は 43.1%だった。
4Q最後は残り 12.5秒でGカイル・コーヴァーが 2フリースローを 決めて 4点差とした。ジャズのFカール・ランドリーにシュートを 決められて再び 2点差となり、ウィリアムズが 2 フリースローを外してひやりとしたが、オクルが リバウンドを拾て反則をもらい。2フリースローを決めて勝った。
プレーオフ 1回戦の対戦成績はジャズが 3-1とリードした。 第5戦は 29日、会場をテキサス州ヒューストンへ移す。