主力のジェイソン・テイタムとクリスタプス・ポルジンギスが 2日連戦の疲労を考慮して休養欠場し、迫力を欠いたが、前日のピストンズ戦を休養したジェイレン・ブラウンが奮闘し、31点 10リバウンド 6アシストの活躍でチームを引っ張った。 テイタムの代役で先発したサム・ハウザーが 21点 7アシスト、ポルジンギスの代役で先発したルーク・コーネットが 20点 8リバウンドの頑張りだった。
1Q途中にブラウンが 3ポイントを 3連打して 23-11とリードし、 2Q開始直後にサム・ハウザーが 3ポイントを決めて 40-20と 20点差をつけた。
その後も有利に進めたが、4Qはラプターズの反撃を抑えられずに連続失点して残り 8分でデニス・シュルーダーに 3ポイントを決められて 104-102と逆転された。
そこからは 1点を争う攻防となり、残り 47秒で 116-116となった後、 セルティクスはコーネットがアリウープダンクを入れて勝ち越した。 さらにフリースローで追加点を入れて残り 2.2秒で 117-120とした。
ラプターズは残り 1.4秒でパスカル・シアカムがフリースロー 2投を得て 1投目を決めた。2投目を外してリバウンドを獲れずに試合終了となった。
セルティクスは 25勝 6敗となった。勝率 .806はリーグ最高勝率。 ホーム戦は 16戦全勝。
ラプターズは 12勝 19敗となった。バーンズが 3ポイントを 7本入れて 30点 10リバウンド、 シアカムが 27点、シュルーダーが 15点 9アシストだった。