1Ｑ途中からリードして進め、2Ｑ途中にジェームズ・ハーデンがフリースローを 5投入れて 52-30とした。
3Ｑはマーベリクスがディフェンスを厳しくしてクリッパーズの得点が伸びなくなり、1点差に接近したが、 ノーマン・パウエルが 3ポイントを決めて引き離し、その時点では逆転を許さなかった。
その後は白熱した攻防が続き、4Ｑ残り 8分半でダンテ・エクサムが 3ポイントを決めてマーベリクスが 95-94と逆転した。 クリッパーズは残り 3分半でアマー・コフィーが 3ポイントを入れて 109-108とリードした。
マーベリクスが 3ポイントを外した後、カワイ・レナードがレイアップを決めて 111-108とした。
マーベリクスはルカ・ドンチッチがバンクシュートを決めて 1点差にしたが、 その後はミスを連発して得点が止まった。 クリッパーズが 9点連取して 10点差にして勝った。
クリッパーズは 17勝 10敗となった。パシフィック地区で首位に浮上し、西カンファレンス 4位。 レナードが 30点 10リバウンド、パウエルが 21点、ハーデンが 17点 11アシストだった。
ポール・ジョージは体調不良により、欠場した。
マーベリクスは 2連敗で 16勝 11敗となった。サウスウェスト地区首位で西カンファレンス 6位。
ドンチッチは 28点 10リバウンド 10アシストで連続 30点を 11試合で止めたが、 今季 6度目、自己通算 62度目のトリプルダブルを達成した。
ティム・ハーダウェイが 21点、デリック・ジョーンズが 19点だった。 カイリー・アービングは右かかとを痛めて 6試合連続で欠場した。
