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UPDATED 2023/12/9

新人ウェンバンヤマ最年少「20・20」達成 スパーズは逆転負けで 16連敗

12月 8日 -- スパーズドラフト全体 1位指名の新人ビクター・ウェンバンヤマがホームのブルズ戦で 21点 20リバウンドを記録し、史上最年少で「20・20」を達成した。

19歳 38日での達成となった。 これまでの記録はドゥエイン・ハワード(マジック)が 2005年に達成した 19歳 42日だった。

20リバウンドは自己最多で、4ブロックを決めた。 新人で 20点 20リバウンド 4ブロックは 1992年 11月のシャキール・オニール(マジック)以来となった。

試合はブルズが 121-112で勝った。4連勝で 9勝 14敗。

スパーズは連敗を球団記録に並ぶ 16に伸ばした。3勝 18敗となった。

ウェンバンヤマが目覚ましい活躍を続ける一方で試合をコントロールする司令塔が不在で終盤に失速する負けパターンを続けている。

この日は前半に得点を伸ばして 63-52とリードして折り返したが、 後半は得点が伸びずに逆転された。終盤は粘れずにブルズに逃げ切られた。

ケルドン・ジョンソンが 3ポイントを 6本入れて 20点、トリー・ジョーンズが 18点 9アシストだった。

ブルズはコービー・ホワイトが 3ポイントを 5本入れて 24点、 ニコラ・ブチェビッチが 21点 16リバウンド、デマール・デロザンが 20点 10アシスト、 パトリック・ウィリアムズが 20点だった。