2Q末にドノバン・ミッチェルが 3ポイントを入れて 64-47とリードした。
ウォリアーズは 3Qにディフェンスを厳しくして失点を少なくし、 反撃したが、残り 6分半でドレイモンド・グリーンとミッチェルが小競り合いを起こして乱闘騒ぎに発展し、グリーンが 2度目のテクニカルファウルをとられて退場処分となった。
ミッチェルは直前のプレイでボールを追いかけてグリーンの脇を追い越そうとした時にショルダータックルを受けてコート外にはじき出された。 続くプレイでグリーンに食いついていき、乱闘騒ぎとなった。
ミッチェルにもテクニカルファウルが与えられたが、1回目だったので退場せずに最後までプレイした。
ウォリアーズはグリーンを失いながらも点差を詰めて 3Q末にクリス・ポールがジャンプシュートを決めて 83-82と逆転に成功した。
4Qはキャバリアーズのオフェンスが息を吹き返して得点を伸ばし、リードして進めた。 残り 4分半でエバン・モブリーがダンクと追加のフリースロー 1投を入れて 110-94とした。 ウォリアーズはそこから 3ポイントを決めて粘ったが、7点差に縮めるのがやっとで追いつけずに終わった。
キャバリアーズは 4勝 5敗となった。 レバートが 22点、ミッチェルが 21点 7リバウンド、 ダリアス・ガーランドが 19点 6リバウンド、モブリーが 19点だった。
ウォリアーズは 2連敗で 6勝 4敗となった。
カリーが 3ポイントを 4本入れて 30点の活躍だった。 開幕から 10試合連続 3ポイント 4本成功は史上初となった。 史上 35人目の通算 22,000得点を達成した。
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— TSP SPORTS (@tspspo) November 12, 2023
キャバリアーズ 118-110 ウォリアーズhttps://t.co/pG7kDnIggYpic.twitter.com/lscWFXt2wI