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UPDATED 2022/12/18

レナード 31点でクリッパーズ勝利、 ウィザーズ出口見えず 9連敗

12月 17日 -- クリッパーズはホームでウィザーズと対戦し、 カワイ・レナードが今季自己最多の 31点をあげて 102-93で勝った。

ポール・ジョージらの主力が欠場したため、 レナードにボールが集まり、シュートを多く放った。

フィールドゴール(FG)成功率は 12/26、48.2パーセントだった。 1Qは 3点だったが、2Qに 12点あげ、3Q 8点、4Q 8点だった。 9リバウンド 1アシスト 3スチール 1ブロックでも活躍した。

膝手術から復帰の不安があるため、出場時間を約 30分間に制限してプレイを続けている。

クリッパーズは前半の得点がのびずに苦戦し、2Q途中にウィザーズに 52-37と 15点リードを許したが、後半は追い上げて接戦に持ち込み、 4Q残り 10分半でアマー・コフィーがリバウンドからレイアップを入れて 80-78と逆転した。

その後は 1点を争う攻防がしばらく続き、 残り 4分からはレナードの活躍によってクリッパーズが一方的に得点して残り 2分で 89-98とした。さらにフリースローで追加点を入れて逃げ切った。

18勝 14敗となった。西カンファレンス 5位タイで首位とは 2.5試合差。 ジョージが左膝痛、イビチャ・ズバッチが左膝の張り、 レジー・ジャクソンが左アキレス腱炎症、ノーマン・パウエルが左太もも痛で欠場した。

ウィザーズは 9連敗で 11勝 19敗となった。 クリスタプス・ポルジンギスが 19点 7リバウンド、カイル・クーズマが 17点だった。

八村塁は右足首を痛めて 14試合連続で欠場した。八村欠場の間は 2勝 12敗と苦しんでいる。 ブラッドリー・ビオールは右ハムストリングを痛めて 6試合連続で欠場した。