開始から長短のシュートを効果的に決めて得点を伸ばし、 前半に 27点あげ、3Qも順調に 11点とったが、残り 2分の守備でスチールしようとして肩を痛めた。
スティーブ・カー監督によると明日、精密検査を受ける予定で、 現時点で復帰がいつになるかは不明だという。
試合はペイサーズが 125-119で勝った。
ウォリアーズは 14勝 15敗と黒星を先行させて苦戦が続いている。 敵地戦で 2勝 13敗と勝てていない。 カリーが故障で長期離脱すようなことになれば、今後はさらに厳しい状況に追い込まれそうだ。
1Qは 27-26と互角だったが、2Qはペイサーズに 3ポイントを 9本決められて 47失点し、20点差をつけられた。 後半に反撃して追い上げ、4Q残り 2分を切ってからドンテ・ディビンツェンゾが 3ポイントを 2本決めて 122-119と 3点差に接近したが、それが最後の得点となり、 同点にできずに終わった。
ジョーダン・プールが 20点、ディビンツェンゾとジャマイカル・グリーンがともに 15点だった。 ドレイモンド・グリーンは 4Q残り 8分半からテクニカル・ファウルを 2回受けて退場処分になった。
クレイ・トンプソンは 2日連戦の負担を考慮して欠場した。 アンドリュー・ウィギンズは腹筋を痛めて 5試合連続で欠場した。
ペイサーズは連敗を 2で止めて 15勝 14敗となった。 タイリーズ・ハリバートンが 3ポイントを 5本入れて 29点、 ドラフト 1巡 6位指名の新人のベネディクト・マスリンが 4本入れて 24点、 マイルズ・ターナーが 21点、バディー・ヒールドが 17点だった。