ＮＢＡニュース

12月 11日 -- ホークスはホームでブルズと対戦し、 延長終了と同時にドラフト 1巡 16位指名の新人 AJ・グリフィンが 曲芸的なアリウープ・レイアップを決めて 123-122で劇的な勝利を飾った。

グリフィンは 11月 19日のラプターズ戦でも延長で勝利のブザービーターを決め、 今回が 2度目となった。

「同じことが頭をよぎった。とても速かった。 監督がいいプレイを選択してジョンソンがいいパスを出してくれた。 」- グリフィン

ホークスは 3Ｑに 12点リードされた後、4Ｑに追いつかれて最後は逆転されそうだったが、 ブルズのデリック・ジョーンズが残り 0.4秒でフリースローを外して 110-110で終えた。

延長は残り 22秒で 119-119となり、ホークスはトレイ・ヤングがジャンプシュートを決めて勝ち越し、 ブルズは残り 0.5秒でデマール・デロザンがフリースロー 3投を入れて逆転した。

ホークスは最後のプレイでジェイレン・ジョンソンがインバウンズパスをゴール前にあげ、グリフィンがディフェンスを外してボールに飛びつき、 そのまま空中で身を翻してシュートした。 終了のブザーともにボールがリングに落ちて劇的な幕切れとなった。

ホークスは連敗を 3で止めて 14勝 13敗となった。 ベンチスタートのボグダン・ボグダノビッチが 3ポイントを 6本入れて 28点 7リバウンド、 トレイ・ヤングが 19点 14アシスト、グリフィンが 17点だった。

デジョンテ・マリーは左足首を捻挫して 2試合連続で欠場、 ジョン・コリンズは左足首を捻挫して 5試合連続で欠場した。

ブルズは連勝を 2で止めて 11勝 15敗となった。 デロザンが 34点 13リバウンド 8アシスト、ザック・ラビーンが 21点だった。