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UPDATED 2022/12/11

渡辺復帰 10点 7リバウンド、 4Qに逆転フリースロー入れてネッツ勝利

12月 10日 -- ネッツ渡辺雄太が 3週間ぶりに復帰し、 敵地のペイサーズ戦に出場して 3ポイントを 1本決めて 10点 7リバウンド 2アシスト 1スチールの活躍だった。

右ハムストリングを痛めて 10試合を欠場した。 この日はベンチスタートで 1Q残り 5分から出場した。 ジャンプシュートを決めて 1Qは 2点、2Qは 3ポイントを決めて 3点、 3Qはリバウンドからリバースレイアップを決めて 2点、 4Qはフリースロー 1投とリバウンドからリバースレイアップを決めて 3点だった。

22分間のプレイだった。3ポイント成功率は 1/5と悪かった。2桁得点は 5試合連続となった。

ネッツは 136-133で勝った。 ケビン・デュラント、カイリー・アービング、ベン・シモンズの 3枚看板が 2日連戦の疲労を考慮して欠場し、 戦力不足だったが、渡辺とキャム・トーマスのベンチ選手が活躍して逆転勝利した。

試合はタイリーズ・ハリバートンが 3ポイントを次々と決めたペイサーズが得点を伸ばしてリードして進め、3Q途中に 94-80と 14点差をつけた。

ネッツは反撃して 4Q残り 10分で 105-105としたが、 その時点では逆転出来なかった。残り 3分になって 122-122とし、渡辺がフリースローを入れて逆転した。

パティ・ミルズが 3ポイントを入れた後、渡辺がリバウンドからレイアップを入れて 128-122と 6点差にした。 さらにキャム・トーマスがシュートを決めるなどして追加点を入れて逃げ切った。

3連勝で 16勝 12敗となった。 トーマスが自己最多 33点、8試合ぶりに出場したミルズが 24点、 エドモンド・サムナーが 21点 7リバウンド、 デイロン・シャープが 20点 12リバウンドだった。

ペイサーズは 14勝 13敗となった。 ハリバートンが 3ポイントを 7本入れて 35点 9アシスト、 バディー・ヒールドが 4本入れて 17点だった。