先月 28日のレイカーズ戦で劇的なブザービーターを決めて脚光を浴びた後、 前日のブレイザーズ戦で自己最多 16点をあげたが、それを一気に倍近く更新した。 13アシストと 8リバウンドも自己最多となった。
この日はエースのタイリーズ・ハリバートンが 2日連戦の疲労を考慮して欠場し、ネムハードにボールが集まってシュートする機会が多くなった。 42分間プレイした。
もう一人の有力新人で 10・11月の月間最優秀新人に選ばれたベネディクト・マスリンは 14点だった。
ペイサーズは開始から得点を伸ばして 2Q途中に 40-24と大きくリードしたが、 そこから連続失点して 44-42と逆転された。 逆襲して 9点連取してリードして進めたが、4Qは追いつかれてもつれた。
残り 4分半でウォリアーズが 100-99とし、 ペイサーズはネムハードが正面から 3ポイントを入れて逆転した。 さらにネムハードのアシストからアイゼイア・ジャクソンがアリウープ・ダンクを入れ、 ネムハードが再び正面からステップバック 3ポイントを入れて 107-100とした。
その後もネムハードが追加点を入れてリードを守り、逃げ切った。
ペイサーズは 13勝 11敗となった。 バディー・ヒールドが 3ポイントを 4本入れて 17点だった。
ウォリアーズは連勝を 2で止めて 13勝 12敗となった。 クレイ・トンプソンが 3ポイントを 8本入れて 28点、 ジョーダン・プールが 23点だった。カリーはシュートタッチが悪く 12点にとどまった。
アンドリュー・ウィギンズは右足内転筋を痛めて欠場した。
ペイサーズは新人ネムハードが覚醒し、31点 13アシスト 8リバウンドの活躍でウォリアーズに勝った。月間最優秀新人のマスリンは 14点だった。https://t.co/ImylMj5qrG
— TSP SPORTS (@tspspo) December 6, 2022
ペイサーズ 112-104 ウォリアーズhttps://t.co/Hyi6Y9wlem#NBApic.twitter.com/rKQySlygN8