前半は互角の攻防が続き、レイカーズは 2Q終了のブザーと同時にデニス・シュルーダーが左サイドから 3ポイントを決めて 62-56とリードして折り返した。
3Qはレイカーズが効果的に 3ポイントを決めてリードをひろげ、 4Q開始から 8点連取して 101-84と 17点差をつけた。
ペイサーズは諦めずに 3ポイント攻勢をかけて追い上げ、 残り 2分でネムハードが左45度から 3ポイントを決めて 1点差に接近し、 残り 39秒でタイリーズ・ハリバートンがレイアップを入れて 113-113とした。
レイカーズは続く攻撃でレブロン・ジェームズが右ベースラインからレイアップを入れて残り 20秒で 2点勝ち越した。
ペイサーズは続く攻撃でマイルズ・ターナーが正面フリーになって 3ポイントを放ったが、 失敗し、ハリバートンがリバウンドを獲って右サイドに回り込んだ。 ディフェンスに囲まれてシュートできずに逆サイドにパスし、 ネムハードが 45度から 3ポイントを放って終了のブザーとともに鮮やかにゴールを決めて劇的な幕切れとなった。
ペイサーズは 12勝 8敗となった。 ハリバートンが 24点 14アシスト 7リバウンド、 ドラフト 1巡 6位指名の新人ベネディクト・マスリンが 23点 8リバウンド、 ターナーが 15点 13リバウンド、 ネムハードが 3ポイントを 4本入れて 12点だった。
レイカーズは連勝を 2で止めて 7勝 12敗となった。 アンソニー・デイビスが 25点 13リバウンド、 ラッセル・ウェストブルックが 24点、 レブロン・ジェームズが 21点 7リバウンドだった。
新人ネムハード劇的ブザービーターを決める。ペイサーズがレイカーズに逆転勝ちした。https://t.co/PxjAyAfuPA
— TSP SPORTS (@tspspo) November 29, 2022
ペイサーズ 116-115 レイカーズhttps://t.co/pLlucmhFtU#NBApic.twitter.com/68AXUMjOw5