試合はウィザーズが延長の末に 107-106で勝った。
八村はベンチスタートで 1Ｑ残り 4分半から出場した。 ポストからターンアラウンド・ジャンプシュート、リング下でパスを受けてダンクを決めて 1Ｑは 4点。 2Ｑは正面から短いジャンプシュート、右サイドから 3ポイント、リバウンドを獲ってレイアップ、 右エルボーからジャンプシュートを決めて 9点だった。 後半はシュートを 2本外して無得点だった。延長はプレイしなかった。
29分間のプレイだった。2桁得点は 2試合連続。
試合はヒートが 2Ｑに得点を伸ばして 69-57とリードし、 ウィザーズは後半にディフェンスを厳しくして失点を少なくして有利に進め、接戦に持ち込んだ。 4Ｑ最後は残り 1分でヒートが 104-99とリードし、 ウィザーズはブラッドリー・ビオールがレイアップを返して 3点差にし、 残り 15秒でカイル・クーズマが左コーナーから 3ポイントを決めて同点にした。
ヒートは最後にカイル・ラウリーがシュートしたが、決められなかった。
延長は残り 3分で 106-106となった後、 ウィザーズはクーズマがフリースロー 1投を入れて勝ち越した。 ヒートは 3ポイントを連続して失敗して得点できなかった。ウィザーズも追加点がなかったが、 リードを守って逃げ切った。
ウィザーズは 9勝 7敗となった。 ビオールが 3ポイントを 5本入れて 27点 8アシスト、クリスタプス・ポルジンギスが 20点 17リバウンド、 クーズマが 21点 8リバウンドだった。
ヒートは 2連敗で 7勝 9敗となった。 主力に故障者が多く出て戦力不足だったが、 カイル・ラウリーが奮闘し、24点 15アシスト 10リバウンドでトリプルダブルを達成した。 マックス・ストラスが 22点、ドラフト 1巡 27位指名の新人ニコラ・ヨビッチが 2試合連続先発して自己最多 18点だった。
ジミー・バトラーが左膝を痛めて欠場、 ダンカン・ロビンソンが指を痛めて欠場、 バム・アデバヨが左膝を傷めて 2試合連続欠場、 タイラー・ヒーローが左足首捻挫で 6試合連続欠場した。
