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UPDATED 2022/11/18

渡辺 3ポイント自己最多 5本で 20点、 ネッツ残り 0.7秒で勝ち越し勝利

11月 17日 -- ネッツ渡辺雄太が敵地のブレイザーズ戦に出場して 3ポイントを自己最多の 5本決めて今季最多 20点をあげ、7リバウンド 2アシストの活躍だった。

3ポイント成功率が 5/7だった。20点超えは昨年 12月 26日のキャバリアーズ戦 26点以来、自身 3度目となった。

ベンチスタートで 1Q残り 6分から出場し、1Qと 2Qは 3ポイントを 1本ずつ外して無得点だった。

3Qはフリースロー 2投を入れた後、右コーナーから 3ポイントを入れ、 さらにフリースロー 3投を入れた後、右コーナーから 3ポイントを入れて 11点だった。

4Qは左コーナーから 3ポイント、左45度から 3ポイント、 左コーナーから 3ポイントを入れて 9点だった。

29分間のプレイは今季最長となった。フリースロー 5投成功は自己最多タイ。

ネッツは 109-107で勝った。

4Q残り 1分 47秒で渡辺が 3ポイントを決めて 106-101とリードした後、 残り 6.5秒で 107-107となった。 最後の攻撃はケビン・デュラントが右エルボーからフェイダウェイを放ち、 リングに弾かれたが、ロイス・オニールがリバウンドをねじ込んで 残り 0.7秒で勝ち越した。

続く守備はオニールがインバウンズパスを叩いて残り 0.1秒まで時間を進ませ、ブレイザーズにシュートを打たせずに終わらせた。

ネッツは連敗を 2で止めて 7勝 9敗となった。西海岸遠征 4連戦を 2勝 2敗で終えてホームに帰る。 ケビン・デュラントが 35点 8リバウンド。 オニールが 11点 11アシスト 10リバウンドで自身初のトリプルダブルを達成した。

ブレイザーズは 10勝 5敗となった。混戦の西カンファレンスで最高勝率は変わらない。 ダミアン・リラードが 25点 11アシスト、 アンファニー・サイモンズが 24点、ドラフト 1巡 7位指名の新人シェイドン・シャープが 20点だった。