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UPDATED 2022/11/11

八村 今季最多 23点、 ダブルクラッチから鮮やかにリバースレイアップ決める

11月 10日 -- ウィザーズ八村塁がホームのマーベリクス戦に出場し、 3Qにダブルクラッチから鮮やかにリバースレイアップ決めて会場を沸かせ、今季最多の 23点をあげて 8リバウンドだった。

ウィザーズは 113-105で勝ち、開幕以来の 2連勝を飾った。 6勝 6敗で勝率 5割を回復した。

八村はベンチスタートで 1Q残り 5分から出場した。 フリースロー 2投とレイアップを入れて 1Qは 4点。 2Qはジャンプシュート、右サイドから 3ポイント、ダンクとフリースロー 1投を決めて 8点。 3Qはダンク、ダブルクラッチからリバースレイアップ、右ウィングから 3ポイント、フックシュートを決めて 9点。 4Qはジャンプシュートを決めた。

26分間のプレイだった。3ポイント 2本成功は今季 2度目。

試合は 1Q開始直後にマーベリクスが 3ポイントを 6連打して 20-8とリードし、 ウィザーズはカイル・クーズマを先頭に反撃して 2Qに追いついた。 後半は失点を抑えながら有利に進めてリードし、 4Q残り 8分で八村がジャンプシュートを決めて 100-86と 14点をつけた。

そのままリードを守って進めて勝ち切った。

クーズマが 3ポイントを 5本入れて 36点 11リバウンドの活躍だった。

ラッドリー・ビオールは 新型コロナウイルスの健康安全プロトコルに入り、3試合連続で欠場した。クリスタプス・ポルジンギスは左太ももを痛めて欠場した。

マーベリクスは今季初の連敗で 6勝 5敗となった。 スペンサー・ディンウィディーが 3ポイントを 7本入れて 33点、 ティム・ハーダウェイが 5本入れて 16点、 ルカ・ドンチッチが 22点 9リバウンドだった。