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UPDATED 2022/11/8

渡辺 足首捻挫で交代 3点、 ドンチッチ 9試合連続 30点超え

11月 7日 -- ネッツ渡辺雄太が敵地のマーベリクス戦に出場し、 1Qに 3ポイントを決めた後、2Qに左足首を痛めてロッカールームに下がった。3点だった。

ベンチスタートで 1Q残り 2分から出場し、1分後にショットクロックが残りわずかになったところで正面の 3ポイントラインから 2歩下がった深い位置からシュートし、 バックボードを強く叩いて見事にゴールを決めた。

2Qは残り 9分でマーベリクスのドワイト・パウエルと接触して左足首を痛めた。 トレーナーの肩を借りてコートを出た。5分間のプレイだった。 軽傷のようだが、数試合は欠場する見通し。

試合はマーベリクスが 96-94で勝った。

ネッツは 4Q残り 8分で 78-74とリードしたが、そこから連続失点して逆転され、 残り 3分を切って 10点リードされた。そこから 3ポイントを 3連続で決めて残り 26秒で 1点差に追い上げたが、逆転できなかった。

最後は 3点差になり、残り 5秒でケビン・デュラントがフリースロー 3投を得て同点にするチャンスを得たが、1投目を決めた後、2投目を外して追いつけずに終わった。

ネッツは 4勝 7敗となった。 デュラントが 26点、キャメロン・トーマスが 19点、 ロイス・オニールが 15点 8アシスト、 ニック・クラクストンが 10点 14リバウンドだった。

マーベリクスは 4連勝で 6勝 3敗となった。 ルカ・ドンチッチは 3ポイントを 5本入れて 36点だった。 開幕からの連続 30点超えをNBA歴代 2位の 9試合に伸ばした。 最多記録はウィルト・チェンバレンが 1962-63シーズンに作った 23試合。