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UPDATED 2022/11/5

今季初の日本人対決は明暗、 渡辺最多 14点・八村最少 2点

11月 4日 -- 今季初の日本人対決は明暗が分かれ、ネッツ渡辺雄太が今季最多 14点の活躍を見せ、 ウィザーズ八村塁が今季最少の 2点に終わった。

試合はウィザーズのホームで行われ、ネッツが 128-86で快勝した。

ネッツは主軸のカイリー・アービングが出場停止、ベン・シモンズが左膝痛で欠場し、戦力不足だったが、 渡辺を含めた控え選手が活躍して得点を伸ばして有利に進めた。 128点は今季最多、86失点は今季最少となった。

エースのケビン・デュラントは 28点 11アシスト 9リバウンドだった。

渡辺は 25分プレイして 3ポイントを 2本入れて 14点 8リバウンド 1スチール 2ブロックだった。 8リバウンドも今季最多となり、スチールは今季初。

1Q残り 2分から出場し、残り 52秒で左サイドから 3ポイント入れた。 4Qは残り 8分半で右サイドから 2本目の 3ポイントを入れた。

ウィザーズは八村を含めた控え選手が低調で、先発陣も爆発力を欠いて得点が伸びなかった。 86点は今季最少、128失点は今季最多となった。

八村は 18分プレイして 2点 2リバウンド 1ブロックだった。 1Q残り 5分から出場し、残り 3分半にレイアップを入れた。

2人が同時にコートに立ち、マッチアップする場面があり、 2Q開始直後に八村が左サイドでボールを得て渡辺との 1対1でリング下に進み、レイアップを放ったが、決まらなかった。

4Q残り 9分には渡辺がリング左からレイアップに行ったが、 八村にブロックされた。