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UPDATED 2022/11/3

レイカーズ苦しむも延長勝ち、 ライアンが 4Q最後に起死回生 3ポイント成功

11月 2日 -- レイカーズはホームでペリカンズと対戦し、 4Q最後に終了のブザーと同時にマット・ライアが同点 3ポイントを決め、延長の末に 120-117で勝った。

2Q残り 2分で 44-44となり、そこからレブロン・ジェームズがダンクを決めるなど、12点連取して 56-44とリードして前半を折り返した。

後半は 3Qに追いつかれ、4Qは 1点を争う激しい攻防となった。残り 1分半でレイカーズが 108-105とリードし、 ペリカンズがダンク 2本とフリースロー 2投を返して残り 7.8秒で 111-108と逆転した。

レイカーズは残り 2秒でロニー・ウォーカーが 3ポイントを外したが、 ペリカンズも直後にダイソン・ダニエルズがフリースロー 2投を外して勝利を決められなかった。 命をつないだレイカーズは残り 1.3秒からの最後の攻撃でライアンが右コーナーでインバウンズパスを受け、 コートの外に飛び出しながらフェイダウェイ 3ポイントを放ち、 終了のブザーとともに鮮やかに決めて同点にした。

延長はロニー・ウォーカーが 3ポイントを決めて勝ち越し、 アンソニー・デイビスとレブロン・ジェームズが追加点を入れて残り 2分を切って 120-115とリードした。 その後は追加点がなく、ペリカンズにジャンプシュートを返されて 3点差にされたが、 同点の 3ポイントを決めさせずに逃げ切った。

2連勝で 2勝 5敗となった。 ウォーカーが 3ポイントを 5本入れて 28点、 ジェームズが 20点 10リバウンド 8アシスト、 デイビスが 20点 16リバウンド、 トロイ・ブラウンが 15点 10リバウンドだった。

ペリカンズは 4勝 3敗となった。 CJ・マカラムが 22点 9リバウンド 8アシスト、 ザイオン・ウィリアムソンが 27点 7アシストだった。