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UPDATED 2022/11/1

渡辺 4試合連続 3ポイント成功、 5点 2リバウンドでネッツ 2勝目

10月 31日 -- ネッツ渡辺雄太がホームのペイサーズ戦に出場し、 3ポイントを 1本入れて 5点 2リバウンドだった。

ペイサーズとは 2連戦となり、29日の試合ではオウンゴールを決める珍プレイがあったが、 この日は堅実にプレイして勝利に貢献した。

ネッツは 115-109で勝って連敗を 4で止めた。 2勝 5敗となった。

渡辺は 1Q残り 6分から出場し、果敢にゴール下に切れ込んでレイアッブを決めた。 2Qは残り 5分半には左コーナーから 3ポイントを入れた。 後半はシュートを打たなかった。

23分間のプレイだった。3ポイント成功は 4試合連続となった。

試合はネッツが開始から攻守で圧倒して 14-4とリードし、 その後も有利に進めて 2Q残り 3分半にカイリー・アービングが 3ポイントを入れて 48-24と 24点差をつけた。

その後はペイサーズに反撃されて 4Q残り 7分で 100-100とされたが、 逆転は許さなかった。ニック・クラクストンがリバウンドを押し込み、 ケビン・デュラントがジャンプシュート、さらにフリースロー 3投を入れて 107-100と引き離した。

残り 2分を切って 3点差に縮まったが、その後は失点せずにアービングがジャンプシュートで追加点を入れて逃げ切った。

アービングが 28点、デュラントが 36点 9リバウンド 7アシスト、 ニック・クラクストンが 19点 9リバウンドだった。

デュラントは通算得点を 25,754とし、ビンス・カーターを抜いてNBA歴代 19位となった。 開幕から 7試合連続 25点超えは球団史上初。

ペイサーズは 3勝 5敗となった。クリス・デュアルテが 30点、 バディー・ヒールドが 22点 7アシストだった。