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UPDATED 2022/10/30

渡辺まさかのオウンゴールで 2点献上、 ネッツ苦悩続いて 4連敗

10月 29日 -- ネッツ渡辺雄太がホームのペイサーズ戦に出場し、まさかのオウンゴールで 2点献上した。 ベンチスタートで 13分プレイして 3ポイントを 1本入れて 5点 2リバウンドだった。

試合はペイサーズが 4Qにリードをひろげて 125-116で勝った。

ネッツは 4連敗で 1勝 5敗となり、苦悩が続いている。 ベン・シモンズがポイントガードとして機能せずに終盤の勝負所で試合をコントロールできていない。

渡辺は 1Q残り 2分から出場し、1分後の守備で相手が放った 3ポイントのリバウンドを獲ろうとしてボールが手からこぼれ、 自陣ゴールに決まってオウンゴールを献上した。

2Qは残り 9分半に右サイドでパスを受けてリング下に突っ込み、バンクシュートを決めた。 次の攻撃では右サイドから 3ポイントを入れた。

3Qは残り 3分半からコートに戻り、4Q初めに 3ポイントを放ったが、決まらなかった。

試合は序盤から互角の攻防が続き、3Qを終了してペイサーズが 92-90とリードした。

4Qはペイサーズが得点を伸ばしてリードを守って進め、ネッツは逆転できなかった。 残り 4分で 118-103と 15点差がつき、ペイサーズが逃げ切った。

ペイサーズは 2連勝で 3勝 4敗となった。 3ポイントを球団記録の 23本決めた。アシストは 32に達した。

ドラフト 1巡 6位指名の新人ベネディクト・マスリンが 3ポイントを 6本入れて自己最多 32点、 タイリーズ・ハリバートンが 6本入れいて 26点 8アシスト、 バディー・ヒールドが 5本入れて 17点 9リバウンド 8アシスト、 アイゼイア・ジャクソンが 18点 10リバウンドだった。

ネッツはカイリー・アービングが 3ポイントを 5本入れて 35点、 ケビン・デュラントが 26点、シモンズが 9点 9アシスト 8リバウンドだった。