NBAニュース

UPDATED 2022/10/27

渡辺 23分プレイ 6点 4R 2A、 ドンチッチ「トリプルダブル」

10月 27日 -- ネッツ渡辺雄太がホームのマーベリクス戦に 3試合連続で出場し、3ポイントを 2本決めて 6点 4リバウンド 2アシスト 1ブロックだった。

ベンチスタートで今季最長の 23分間プレイした。 6点は今季最多、アシストとブロックは今季初となった。

ネッツは延長の末に 129-125で敗れた。 3連敗で 1勝 4敗と不振。

渡辺は 1Q残り 1分半から出場し、 2Q残り 10分半にロイス・オニールの 3ポイントをアシストした。 その直後には 2本連続で左コーナーと正面から 3ポイントを決めた。 残り 5分半の守備ではレイアップをブロックした。 4Q開始直後にカイリー・アービングの 3ポイントをアシストした。

試合は互角の攻防が続き、4Q残り 2分で 110-110になった後、 マーベリクスが勝ち越して 112-110とした。 ネッツは残り 8秒でターンオーバーからケビン・デュラントがダンクして同点にした。 マーベリクスは最後にレジー・バロックが左サイドから 3ポイントを放ったが、決まらなかった。

延長はマーベリクスが 3ポイントを 3本立て続けに決めて 123-114とリードした。 ネッツは追い上げて残り 16秒で 128-125と 3点差に縮めたが、 追いつけなかった。マーベリクスがフリースロー 1投を入れて 4点差にして勝った。

ネッツはデュラントが 37点、 アービングが 3ポイントを 5本入れて 39点 7リバウンドだった。

マーベリクスは 2勝 2敗となった。 3ポイントを 20本決めた。ベンチ選手が活躍し、ベンチ得点が 54点だった。 先発はルカ・ドンチッチが 41点 14アシスト 11リバウンドの活躍でトリプルダブルを達成した。