2021年 6月のプレーオフ 2回戦で右膝前十字靭帯を断裂し、 手術を受けて昨季は全休した。今季はプレシーズン 2試合に出場し、 復帰の準備を整えていた。この日はベンチスタートで 2Q残り 6分から出場した。
リング下の守備でリバウンドを獲り、ドリブルで右サイドを進んでゴール前を左に流れながらジャンプシュートを決めて最初の得点をあげた。
続く守備でもリバウンドを獲って左サイドをドリブルで進み、 フアン・トスカノ=アンダーソンとの 1対1から中央に進み、ジャンプシュートを決めた。 その後は 3ポイントを外すなど得点できずに 2Qは 4点 2リバウンド 1スチールだった。
3Qはフリースロー 1投、レイアップ、3ポイントを決めて 6点 2リバウンド 1アシストだった。 4Qはフックシュートとジャンプシュートを決めて 4点 3リバウンド 1アシストだった。 22分間のプレイだった。ベンチからの出場は 2013年以来となった。
クリッパーズは 103-97で勝った。
レナードが 2Qに登場し、最初のシュート 2本を決めた時点で 52-36と大きくリードしたが、そこから連続失点して 56-56となって前半を折り返した。 3Qは残り 7分から 17点連取して 80-65とリードしたが、4Qに追いつかれて残り 7分半で 89-89となった。
レジー・ジャクソンが 3ポイントを入れて勝ち越し、 さらにルーク・ケナードが 3ポイントを追加して引き離した。 その後はレイカーズの反撃を抑えてリードを守り、逃げ切った。
ポール・ジョージが 15点 10リバウンド、イビチャ・ズバッチが 14点 17リバウンドだった。 ジョン・ウォールは 1年半ぶりの出場を果たし、 ベンチスタートで 25分プレイして 15点 4リバウンドだった。
レイカーズは開幕 2連敗となった。 チームのフィールドゴール(FG)成功率が 35.1パーセントと低かった。 ラッセル・ウェストブルックが 0/11とシュートをすべて外して精彩を欠いた。2点だった。 控えのケンドリック・ナンも 0/7と決められなかった。無得点だった。
ロニー・ウォーカーが 26点、 アンソニー・デイビスが 25点 8リバウンド、 レブロン・ジェームズが 20点 10リバウンド 6アシストだった。
レナードが 1年 4月ぶり復帰出場して 14点 7リバウンドの活躍でクリッパーズがレイカーズのロサンゼルス対決に勝利。ウェストブルックはシュート 11本すべて外して 2点。
— TSP SPORTS (@tspspo) October 21, 2022
クリッパーズ 103-97 レイカーズhttps://t.co/DxnaGA4J7o#NBApic.twitter.com/oSGobya9xB