3月 16日 --
マーベリクスは敵地で
ネッツと対戦し、
2点差を追う 4Q終了と同時にスペンサー・ディンウィディーが 3ポイントを決めて 113-111で逆転勝ちした。
開始からネッツがリードして進め、マーベリクスは同点にする場面が何度かあったが、逆転できずに苦戦した。
4Qは開始直後に 93-79と 14点差がついたが、そこからディンウィディーを先頭に反撃し、
残り 4分で 102-102とし、マクシ・クレバーがフリースロー 2投を入れて逆転した。
その後は 1点を争う緊迫した攻防となり、ネッツは残り 10秒でケヴィン・デュラントが正面左寄りから 3ポイントを入れて 111-110とリードした。
マーベリクスはタイムアウトの後、ルカ・ドンチッチがボールを持って敵陣に進み、
ディフェンスを引き付けて横にパスを出した。ディンウィディーが受けて右45度から
3ポイントを放ち、終了のブザーとともにボールがゴールに収まって劇的な幕切れとなった。
マーベリクスは 3連勝で 43勝 26敗となった。
西カンファレンス 4位タイで首位とは 12.5試合差。
ドンチッチが 3ポイントを 5本入れて 37点 9リバウンド 9アシスト、
ディンウィディーが 22点だった。
ネッツは連勝を 4で止めて 36勝 34敗となった。
東カンファレンス 8位でプレーオフ圏の 6位とは 3.5試合差。
デュラントが 23点 10アシスト、
ゴラン・ドラギッチが 21点だった。