12月 31日 --
ブルズは敵地で
ペイサーズと対戦し、
4Q終了と同時にデマール・デロザンが 3ポイントを決めて
108-106で勝ち、6連勝で東カンファレンス首位タイに立った。
開始から互角の攻防が続き、終盤までもつれた。
4Q残り 6分からペイサーズが 9点連取して 99-94とリードし、
ブルズは残り 2分からコービー・ホワイトが 3ポイント、ザック・ラビーンがダンクして
104-103と 1点差に接近した。
ペイサーズのカリス・レバートがフリースロー 2投を入れて 3点差になった後、
ブルズは残り 36秒でデロザンが左ベースラインからジャンプシュートを入れて 106-105と再び 1点差にした。
続く守備はデロザンがボールを奪いに行ってトリー・クレイグがアウトオブバーンズに出したが、審判の判定はペイサーズのボールだった。
デロザンは抗議したが、判定は覆らなかった。
ペイサーズはインバウンズパスからアリウープ・ダンクを狙ったが、決まらなかった。
ブルズがリバウンドを制してデロザンがボールを持ち、ドリブルで進んで時間を消費し、
残りわずかとなったところで正面右寄りから 3ポイントを放った。高く上がったボールは終了のブザーとともにリングに収まり、劇的な幕切れとなった。
ブルズは 23勝 10敗となった。ネッツと並んで東カンファレンス首位。
デロザンが 28点、ホワイトが 3ポイントを 6本入れて 24点だった。
ペイサーズは 3連敗で 14勝 22敗となった。
レバートが 27点、ドマンタス・サボニスが 24点 14リバウンドだった。