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UPDATED 2021/12/28

ハーデン 39点 15R
ネッツがクリッパーズ下す

12月 27日 -- ロサンゼルス遠征のネッツクリッパーズと対戦してジェームズ・ハーデンが 39点 15Rの活躍で得点を伸ばし、 124-108で勝った。

ハーデンは 2日前のレイカーズ戦で 36点 10リバウンド 10アシストを記録してトリプルダブルを達成し、この日もその勢いだったが、8アシストと足りなかった。

ネッツは新型コロナウイルスの集団感染によって 7選手が健康安全プロトコルに入り、ケヴィン・デュラントらが欠場した。 ハーデンが攻撃のファーストオプションとなり、シュートを多く放った。

試合は開始直後にクリッパーズがリードしたが、 ハーデンを先頭に反撃してネッツが 38-33と逆転て 1Qを終えた。

2Q以降はネッツが攻守で有利に進めてリードをひろげて行き、 3Q末にハーデンがレイアップを入れて 98-76と大差にした。 4Qは 10点差に縮まったが、リードを守って逃げ切った。

2連勝で 23勝 9敗となった。東カンファレンス最高勝率。 リング下を有利に支配してシュートを決め、フィールドゴール(FG) 成功率が 56.8パーセントに達した。

パティ・ミルズが 3ポイントを 6本入れて 18点、 ニコラス・クラクストンが 18点だった。

クリッパーズは 2連敗で 17勝 17敗となった。 エースのポール・ジョージは右肘靭帯を痛めて欠場した。 復帰に 1カ月かかる見通し。


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