12月 27日 -- ロサンゼルス遠征の
ネッツは
クリッパーズと対戦してジェームズ・ハーデンが 39点 15Rの活躍で得点を伸ばし、
124-108で勝った。
ハーデンは 2日前のレイカーズ戦で 36点 10リバウンド 10アシストを記録してトリプルダブルを達成し、この日もその勢いだったが、8アシストと足りなかった。
ネッツは新型コロナウイルスの集団感染によって 7選手が健康安全プロトコルに入り、ケヴィン・デュラントらが欠場した。
ハーデンが攻撃のファーストオプションとなり、シュートを多く放った。
試合は開始直後にクリッパーズがリードしたが、
ハーデンを先頭に反撃してネッツが 38-33と逆転て 1Qを終えた。
2Q以降はネッツが攻守で有利に進めてリードをひろげて行き、
3Q末にハーデンがレイアップを入れて 98-76と大差にした。
4Qは 10点差に縮まったが、リードを守って逃げ切った。
2連勝で 23勝 9敗となった。東カンファレンス最高勝率。
リング下を有利に支配してシュートを決め、フィールドゴール(FG)
成功率が 56.8パーセントに達した。
パティ・ミルズが 3ポイントを 6本入れて 18点、
ニコラス・クラクストンが 18点だった。
クリッパーズは 2連敗で 17勝 17敗となった。
エースのポール・ジョージは右肘靭帯を痛めて欠場した。
復帰に 1カ月かかる見通し。