12月 15日 --
レイカーズは敵地で
マーベリクスと対戦し、
同点の延長残り 0.9秒でオースティン・リーブスが 3ポイントを決めて勝ち越し、107-104で勝った。
エースのルカ・ドンチッチを欠くマーベリクスを相手に楽勝が予想されたが、得点が伸びずに苦戦を強いられた。
1Ｑに 33-23とリードした後、2Ｑに逆転され、後半は互角の攻防が続いてもつれた。
4Ｑは残り 1分でマーベリクスに 93-90とリードされた後、
残り 2秒でウェイン・エリントンが左コーナーから 3ポイントを入れて同点にした。
マーベリクス最後にトリー・バークが左45度の深い位置から 3ポイントを放ったが、
決められなかった。
延長は残り 1分を切って 101-101となり、
レイカーズはウェストブルックが左コーナーから 3ポイントを入れて勝ち越した。
マーベリクスは残り 15秒でマキシ・クレバーが正面から 3ポイントを入れて 104-104とした。
レイカーズは最後の攻撃でウェストブルックが左サイドからゴール下に向かってドリブルで進み、逆サイドにパスを出した。
フリーでボールを受けたリーブが 3ポイントを放ち、鮮やかに決めた。
マーベリクスはタイムアウトがなく、最後はシュートを打てずに終わった。
レイカーズは今季 2度目の 3連勝で 16勝 13敗となった。
ウェストブルックが 23点 10リバウンド 9アシスト、
ジェームズが 24点、アンソニー・デヴィスが 20点 12リバウンドだった。
リーブスは 3ポイントを 5本入れて今季自己最多の 15点 7リバウンドの活躍だった。
マーベリクスは連勝を 2で止めて 14勝 14敗となった。
ジェイレン・ブランソンが 25点 9アシスト、
クリスタプス・ポルジンギスが 23点 12リバウンド、
ティム・ハーダウェイが 20点 9リバウンドだった。
ルカ・ドンチッチは左足首を痛めて 3試合連続で欠場した。
この後も数試合を欠場する見通し。
