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UPDATED 2021/12/11

渡辺 4点 4R 1A 1B
ラプターズ終盤競り勝つ

12月 10日 -- ラプターズ渡辺雄太がホームのニックス戦に出場し、 3ポイントを 1本入れて 4点 4リバウンド 1アシスト 1ブロックだった。

ベンチスタートで 1Q残り 6分から出場した。 1Q末にフリースロー 2投を得て 1投を入れた。 2Qに入って右コーナーから 3ポイントを入れ、残り 7分半でベンチに下がった。

3Q残り 4分半からコートに戻り、3ポイントを何本か放ったが得点できなかった。 4Q残り 9分の守備でオビ・トッピンのレイアップをブロックし、直後にベンチに下がった。その後はプレイしなかった。 計 18分間の出場だった。

ラプターズは開始から攻勢をかけて 1Q残り 2分半で 30-10と 20点リードした。 その後は得点が伸びずに苦戦し、2Q残り 4分半で 39-39とされた。 その時点で逆転を許さなかったが、3Q残り 3分でニックスの RJ・バレットにフリースロー 2投を決められて 63-62と逆転された。

4Qは互角の攻防が続いて最後までもつれた。 ニックスは残り 1分半でデリック・ローズが左からジャンプシュートを決めて 87-86とリードした。

ラプターズは直後にゲイリー・トレント、フレッド・バンブリートと連続して 3ポイントを外したが、リバウンドを取り続けてトレントが右30度から 3ポイントを入れて 89-87と逆転し。

ニックスはバレットとアレク・バークスがリング下からシュートしたが、 ともに外した。 さらに残り 3秒でジュリアス・ランドルが正面右寄りから 3ポイントを放ったが、決まらなかった。

ラプターズはトレントがファウルを受け、フリースロー 2投を得て 1投を入れた。

ニックスには残り 0.6秒で同点のチャンスが残ったが、 最後にバレットが右45度から放った 3ポイントはリングに跳ね返されて失敗し、試合終了となった。

ラプターズは 12勝 14敗となった。 トレントが 3ポイントを 5本入れて 24点、フレッド・バンブリートが 4本入れて 17点 11アシスト、 パスカル・シアカムが 13点 12リバウンド、バーンズが 12点 15リバウンドだった。

ニックスは 2連敗で 12勝 14敗となった。 トッピンが 19点 10リバウンド、バレットが 19点、ランドルが 13点 14リバウンドだった。


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