NBAニュース

 
UPDATED 2021/12/9

クーズマ延長残り 0.6秒決勝弾
ウィザーズが連敗 3で止める

12月 8日 -- ウィザーズは敵地でピストンズと対戦し、同点の延長残り 0.6秒でカイル・クーズマが 3ポイントを決めて 119-116で勝った。

2Q途中にピストンズが 14点連取して 44-34とリードし、 ウィザーズは後半に攻勢をかけて逆転した。 4Q途中に 103-90と大きくリードしたが、そこからシュートが決まらなくなって追いつかれた。

ピストンズは 4Q残り 22秒でアイゼイア・スチュワートがレイアップを入れて 2点差に接近し、残り 2秒でジェラミ・グラントがフリースロー 2投を入れて同点にした。 ウィザーズは最後にブラッドリー・ビオールがベースライン左からシュートしたが、 バックボードの角に当たって失敗した。

延長は残り 1分を切って 114-114となり、 ウィザーズはビオールが正面からジャンプシュートを決めて勝ち越した。 ピストンズは残り 24秒でケイド・カニンガムがレイアップを入れて同点にした。

ウィザーズは続く攻撃で残り時間を消費し、終了が近づいて左サイドでパスをつなぎ、 最後にクーズマがコーナーから鮮やかに勝利の 3ポイントを決めた。

ピストンズはタイムアウトの後、 フランク・ジャクソンがセンターサークル付近でインバウンズパスを受けて長い 3ポイントを放ったが、 リングに届かずに失敗して試合終了となった。

ウィザーズは連敗を 3で止めて 15勝 11敗となった。 クーズマが 26点 7リバウンド、ビオールが 25点だった。

八村塁はトレーニングキャンプに参加しなった影響で開幕から欠場が続いている。復帰メドは立っていない。

ピストンズは 10連敗で 4勝 20敗となった。 グラントがフリースロー 14投入れて 28点、カニンガムが 21点、 ジャクソンが 19点だった。


Copyright © 1996-2021 TSP21.com