12月 8日 --
ウィザーズは敵地で
ピストンズと対戦し、同点の延長残り 0.6秒でカイル・クーズマが
3ポイントを決めて 119-116で勝った。
2Q途中にピストンズが 14点連取して 44-34とリードし、
ウィザーズは後半に攻勢をかけて逆転した。
4Q途中に 103-90と大きくリードしたが、そこからシュートが決まらなくなって追いつかれた。
ピストンズは 4Q残り 22秒でアイゼイア・スチュワートがレイアップを入れて
2点差に接近し、残り 2秒でジェラミ・グラントがフリースロー 2投を入れて同点にした。
ウィザーズは最後にブラッドリー・ビオールがベースライン左からシュートしたが、
バックボードの角に当たって失敗した。
延長は残り 1分を切って 114-114となり、
ウィザーズはビオールが正面からジャンプシュートを決めて勝ち越した。
ピストンズは残り 24秒でケイド・カニンガムがレイアップを入れて同点にした。
ウィザーズは続く攻撃で残り時間を消費し、終了が近づいて左サイドでパスをつなぎ、
最後にクーズマがコーナーから鮮やかに勝利の 3ポイントを決めた。
ピストンズはタイムアウトの後、
フランク・ジャクソンがセンターサークル付近でインバウンズパスを受けて長い 3ポイントを放ったが、
リングに届かずに失敗して試合終了となった。
ウィザーズは連敗を 3で止めて 15勝 11敗となった。
クーズマが 26点 7リバウンド、ビオールが 25点だった。
八村塁はトレーニングキャンプに参加しなった影響で開幕から欠場が続いている。復帰メドは立っていない。
ピストンズは 10連敗で 4勝 20敗となった。
グラントがフリースロー 14投入れて 28点、カニンガムが 21点、
ジャクソンが 19点だった。