12月 8日 --
ラプターズは
渡辺雄太がホームの
サンダー戦に出場し、3ポイントを 1本入れて 4点 2リバウンド 3アシストだった。
ラプターズは 4Q終了と同時にジャスティン・シャンパニーが逆転シュートを決めたが、
ビデオ判定によって終了のブザーが鳴る前にボールがシャンパニー手から離れていなかったとして得点が認めれなかった。110-109で敗れた。
渡辺はベンチスタートで 1Q残り 5分から出場した。
2Q開始直後にファウルを受けてフリースロー 1投目を決めて得点した。
残り 9分でベンチに下がった後、残り 4分半でコートに戻り、残り 1分で 3ポイントを決めた。
3Qは残り 6分からコートに入り、3ポイントを 2本放ったが、決められなかった。
3Q終了時にベンチに下がり、4Qはプレイしなかった。
計 19分間のプレイだった。
ラプターズは 1Qに 36-26とリードし、2Qも有利に進めたが、
3Qはシュートが決まらなくなって失速し、87-76と逆転された。
4Qは残り 6分で 97-83と 14点差に引き離されて苦しくなったが、
そこから 3ポイントを攻勢をかけて反撃し、
残り 59秒でバンブリートが右 45度から 3ポイントを入れて 105-105とした。
さらに残り 40秒でバンブリートがフリースロー 2投を入れて 107-105と逆転した。
サンダーにフリースロー 2投を返されて同点にされた後、
残り 18秒でシャンパニーがレイアップを入れて 2点勝ち越したが、
残り 9秒でサンダーのマイク・ムスカラに正面から 3ポイントを決められて逆転された。
最後の攻撃はバンブリートがボールを持ってゴール前に進み、
体勢を崩しながらシュートを放った。高く上がったボールはリングに届かなかったが、
落ちてきたところをシャンパニーが上手くティップしてゴールを決めた。
劇的ブザービーターでアリーナは沸き返ったが、ビデオ判定によって覆された。
ラプターズは連勝を 2で止めて 11勝 14敗となった。
ゲイリー・トレントが 24点、パスカル・シアカムが 23点 11リバウンドだった。
サンダーは 2連勝で 8勝 16敗となった。
シェイ・ギルジャス=アレグザンダーが 26点 9アシスト、
ルゲンツ・ドートが 22点だった。