12月 2日 --
ラプターズは
渡辺雄太がホームの
バックス戦に出場し、3ポイントを 2本決めて 6点 1リバウンド 1アシスト 1スチールだった。
ラプターズは 97-93で勝ち、連敗を 3で止めた。
バックスは前日のホーネッツ戦で 40点 12リバウンド 9アシストを記録したエースのヤニス・アデトクンボが右ふくらはぎを痛めて欠場した。
エース不在で爆発力を欠いた。
ホーネッツ戦は今季最多タイの 127点をあげたが、この日の 93点は今季最少タイとなった。連勝を 8で止めた。
渡辺はベンチスタートで 2Q残り 10分から出場した。
フリースロー 2投を外した後、残り 6分で右コーナーから 3ポイントを決めた。
残り 4分半でベンチに下がった。
4Qは残り 7分から出場して左コーナーから 3ポイントを決めてベンチに下がった。
残り 1分を切った勝負の場面でコートに戻り、最後までプレイした。
計 11分間のプレイだった。3ポイント成功率 2/2だった。2ポイントのアテンプトはなかった。
試合は 2Q途中に 30-30となり、ラプターズは渡辺の 3ポイントなどで勝ち越して 37-30とした。
その後はリードを保って進め、4Qは 2点差に接近する場面が続いたが、
同点を許さずに持ちこたえた。
4Q最後は残り 13秒で 95-93となり、バックスが 3ポイントを失敗した後、
ラプターズは残り 3.6秒でプレシャス・アチウワがフリースロー 2投を得たが、
2投とも外した。フレッド・バンブリートがリバウンドを獲ってファウルを受け、
フリースロー 2投を入れて勝ち切った。
10勝 13敗となった。バンブリートが 3ポイントを 5本入れて 29点、
パスカル・シアカムが 20点 8リバウンドだった。
バックスは 14勝 9敗となった。ジリュ・ホリデイが 26点 8アシスト、
クリス・ミドルトンが 22点 8リバウンド、
ボビー・ポーティスが15点 11リバウンドだった。
開幕戦に出場した後、欠場が続いているブルック・ロペスは腰の手術を受けた。
復帰に長くかかる見通し。ロペスに代わる補強として 2日前に契約したデマーカス・カズンズは前日のホーネッツ戦にデビュー出場したが、
この日はベンチを外れて欠場した。