11月 30日 --
ラプターズは
渡辺雄太がホームの
グリズリーズ戦に今季 3度目の出場を果たし、3ポイントを 3本決めて 11点 6リバウンドの活躍だった。
これまでは 2試合でシュートを 1本しか決められずに低調だったが、
この日は覚醒して得点を伸ばした。ベンチスタートで 29分間プレイした。
1Q残り 5分半から出場し、直後に左サイドから 3ポイントを決めた。
3Qは残り 7分半に正面から 3ポイントを決め、残り 4分に正面左寄りから 3ポイントを決めた。
さらに残り 2分でリバウンドを押し込んで得点した。
4Qは残り 4分に 3ポイントを放ったが、外した。
さらに終了間際にも 3ポイントを放ったが、決まらなかった。
フィールドゴール(FG)成功率 4/9で 3ポイント成功率 3/8だった。
試合は開始からグリズリーズがリードして進め、ラプターズは得点が伸びずに苦戦を強いられた。
2Q途中に 40-23と引き離された。
3Qに反撃して渡辺が 3ポイントを決めて 61-60と 1点差に接近したが、
逆転は出来なかった。
その後はグリズリーズがリードをひろげて進め、
4Q最後はラプターズが粘って 3ポイント攻勢をかけて残り 30秒から新人のスコッティー・バーンズが 3ポイントを 2連続で決めて 95-91と 4点差に縮めたが、
それ以上の得点はなかった。
グリズリーズが 98-91で勝った。
ラプターズは 3連敗で 9勝 13敗となった。
パスカル・シアカムが 20点、バーンズが 19点 7リバウンド、
フレッド・バンブリートが 15点 9リバウンドだった。
OG・アヌノビーは左股関節を痛めて 7試合連続、
ゲイリー・トレントは右ふくらはぎ打撲で 2試合連続で欠場した。
グリズリーズは 2連勝で 11勝 10敗となった。
ジャーレン・ジャクソンが 25点、デズモンド・ベインが 23点 7リバウンドだった。
エースのジャ・モラントは左膝捻挫で 2試合連続欠場した。