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UPDATED 2021/11/23

新人トーマス活躍のネッツ
キャバリアーズに逆転勝ち

11月 22日 -- ネッツは敵地でキャバリアーズと対戦し、 ドラフト 1巡 27位指名の新人キャム・トーマスが 3Qに活躍して 12点劣勢を逆転し、117-112で勝った。

序盤から苦戦を強いられ、2Qは失点が多くなってキャバリアーズにリードを許した。 3Qは残り 6分半でアイザック・オコロに 3ポイントを決められて 76-64とされた。

トーマスは開幕から少ないプレイ時間で出場を続け、目立った活躍はなかった。 4点が最多だった。 この日は 1Q末に 3ポイントを 1本決めた。3Qは残り 2分半から 3ポイント、 バンクシュート、ジャンプシュートと連続得点した。

ネッツはトーマスの活躍によって 84-82と逆転に成功した。

4Qは 1点を争う激しい攻防となり、 ネッツは残り 3分からケヴィン・デュラントがフェイダウェイとレイアップを決めて 106-105とリードし、 パティ・ミルズが正面から 3ポイントを入れて引き離した。

残り 1分を切ってからは 3点差に縮まる場面があったが、デュラントがフリースローで追加点を入れてリードを守り、逃げ切った。

3連勝で 13勝 5敗となった。東カンファレンス単独首位。 デュラントが 27点 9アシスト、アルドリッジが 21点 11リバウンド、 ミルズが 3ポイントを 5本入れて 17点、ジェームズ・ハーデンが 14点 14アシスト、 トーマスが 11点だった。

キャバリアーズは 4連敗で 9勝 9敗となった。 ダリアス・ガーランドが 24点 11アシスト、 コンディション不良から 10試合ぶりに復帰したラウリ・マーカネンが 22点 8リバウンド、 体調不良から 4試合ぶりに復帰したジャレット・アレンが 20点 15リバウンドだった。

ドラフト全体 3位指名の新人エバン・モブリーは右肘負傷で 3試合連続、 コリン・セクストンは左膝を痛めて 7試合連続で欠場した。


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