11月 21日 --
レイカーズは敵地の
ピストンズ戦でレブロン・ジェームズが退場処分になったが、
17点差を逆転して 121-116で勝った。
3Q残り 9分のフリースローでジェームズとピストンズのアイゼイア・スチュワートがポジション取りで交錯し、
ジェームズの肘がスチュワートの顔面に入った。
怒ったスチュワートがジェームズに詰め寄って乱闘騒動に発展した。
スチュワートは顔面から出血し、しばらく暴れて混乱が続いた。
チームメイトに取り押さえられて収まった。
ジェームズは肘を使った危険プレイでフレイグラント2ファウルを受け、退場処分になった。
スチュワートはテクニカルファウルを 2回受けて退場処分になった。
乱闘でスチュワートを挑発したレイカーズのラッセル・ウェストブルックもテクニカルファウルを 1回受けた。
試合はその時点でピストンズが 78-66とリードしていた。
その後も有利に進めて 3Q末に 99-82と引き離したが、4Qは失速して逃げ切れなかった。
レイカーズはウェストブルックとカーメロ・アンソニーを先頭に反撃して 4Q残り 2分半でウェストブルックがレイアップを入れて 111-111とし、
アンソニー・デヴィスがダンクして逆転した。
さらにデヴィスがジャンプシュート、レイアップで追加点を入れてリードを守り、逃げ切った。
レイカーズは連敗を 3で止めて 9勝 9敗となった。
デヴィスが 30点 10リバウンド、.ウェストブルックが 26点 10アシスト 9リバウンド、
アンソニーが 3ポイントを 5本入れて 18点だった。
ピストンズは 2連敗で 4勝 12敗となった。
ジェラミ・グラントが 36点、ハミドゥ・ディアロが 17点だった。
ドラフト全体 1位指名の新人ケイド・カニンガムは 13点 12リバウンド 10アシストで初のトリプルダブルを達成した。