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UPDATED 2021/11/11

ウィザーズ 3連勝で東首位
クーズマ 4Qに 3P連打で逆転勝ち

11月 10日 -- 八村塁が所属すウィザーズは敵地でキャバリアーズと対戦し、 カイル・クーズマが 4Q末に 3ポイント連打して 97-94で逆転勝ちした。

八村は個人的な理由でトレーニングキャンプに参加しなかったため、開幕から欠場している。 チームの練習施設で調整を続けている。 復帰メドは立っておらず、試合出場はまだ先になる。 ウェズ・アンセルド監督は「万全な状態になることを望んでいる」と述べ、 早急に復帰させないことを示唆した。

八村の代役で先発出場しているクーズマはこの日、3ポイントを 6本決めて 22点の活躍だった。 4Qに 4本決めて 12点だった。20点超えは今季 3度目。

他にモントレズル・ハレルが 24点 11リバウンド、 ブラッドリー・ビオールが 13点 7リバウンド 7アシストだった。

試合は開始から接戦が続き、ウィザーズは 2Q残り 3分半でクーズマがレイアップを入れて 44-38とリードしたが、 そこからシュートが決まらなくなり、キャバリアーズに 11点連取されて 49-44と逆転されて前半を終えた。

後半はキャバリアーズが主導権を握って進め、ウィザーズは大差をつけられずに粘り強くプレイした。 4Q残り 6分で 9点劣勢となった後、クーズマが 3ポイントを 2連打して 3点差に縮めた。 その時点で同点に出来なかったが、 残り 26秒でクーズマが右サイドから 3ポイントを入れて 93-92と 1点差に接近し、 キャバリアーズにフリースロー 1投を返された後、 クーズマが左コーナーから 3ポイントを入れて逆転に成功した。

キャバリアーズは残り 4秒でダリアス・ガーランドが正面から 3ポイントを放ったが、決まらなかった。 ウィザーズはドラフト 1巡 15位指名の新人コーリー・キスパートがレイアップで追加点を入れて逃げ切った。

3連勝で 8勝 3敗となった。ブルズと並んで東カンファレンス首位タイ。

キャバリアーズは連勝を 4で止めて 7勝 5敗となった。 リッキー・ルビオが 20点、ダリアス・ガーランドが 19点、 ドラフト全体 3位指名の新人エバン・モブリーが 19点 7リバウンド、 ジャレット・アレンが 13点 10リバウンドだった。

 
クーズマ逆転 3ポイント

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