NBAニュース

 
UPDATED 2021/11/2

ラプターズ 4連勝
後半逆転でニックス下す

11月 1日 -- 渡辺雄太が所属するラプターズは敵地でニックスと対戦し、 2Qの 15点劣勢を逆転して 113-104で勝ち、4連勝した。

OG・アヌノビーが自己最多 36点の活躍だった。 ゲイリー・トレントが 26点、フレッド・バンブリートが 17点 9リバウンド 8アシストだった。

渡辺は左ふくらはぎを痛めて開幕から欠場が続いている。 練習を開始しているが、復帰にはまだ時間がかかる。

ドラフト全体 4位指名の新人スコッティー・バーンズは右手親指を痛めて欠場した。 平均 18.1点、8.9リバウンドは新人で最多。

1Qはニックスが 3ポイントを 8本決めて得点を伸ばし、 2Q途中に 41-26とリードした。 その後は得点が伸びなくなり、ラプターズが追い上げた。

3Q開始直後にトレントがジャンプシュートを決めて 57-57とし、アヌノビーがフリースローを入れて逆転した。 さらに 3ポイント攻勢をかけて得点を伸ばし、85-74と引き離した。

4Qも主導権を握って進め、残り 2分でケム・バーチがジャンプシュートを決めて 109-94として勝利を決めた。

5勝 3敗となった。 チームのフィールドゴール(FG)成功率は 43.4パーセントだった。

ニックスは連勝を 3で止めて 5勝 2敗となった。 チームFG成功率は 46.1パーセントだった。 RJ・バレットが 3ポイントを 5本入れて 27点、 ジュリアス・ランドルが 22点 9リバウンドだった。

センターは控えのタジ・ギブソンが左足首を痛めて 4Qはプレイしなかった。 ナーレンズ・ノエルは左膝を痛めて開幕から欠場が続いている。


Copyright © 1996-2021 TSP21.com