10月 28日 --
八村塁が欠場している
ウィザーズはホームで
ホークスと対戦し、
先発出場したモントレズル・ハレルが 25点 13リバウンドと躍動し、122-111で勝った。
2連勝で 4勝 1敗となった。新戦力の選手たちが期待通りに働き、機能している。
バランスのいいオフェンスを展開して得点を伸ばしている。
この日はネッツから加入し、膝に不安を抱えているスペンサー・ディンウィディーが休養欠場したが、戦力不足を感じさせなかった。
ハレルは開幕からベンチスタートで活躍していたが、この日はセンターで先発した。
リング下でパワフルに動いて存在感を発揮した。
他の先発はブラッドリー・ビオールが 27点 8リバウンド 8アシスト、
カイル・クーズマが 21点 8リバウンド、
ケンタビャス・コールドウェル=ポープが 21点 8リバウンドだった。
八村は個人的な理由でトレーニングキャンプに参加しなかったため、出遅れている。
チームが好調なだけに復帰しても先発起用されるかは微妙な状況。
試合は開始から点を取りあうオフェンス戦となり、
2Qにホークスが失速してウィザーズが 64-55とリードした。
3Qもウィザーズがいい流れで攻めて得点を伸ばした。
残り 7分でビオールがフリースローを入れて 84-64と 20点差をつけた。
4Qはホークスが粘って残り 4分でジョン・コリンズがアリウープダンクを入れて
111-106と 5点差に接近したが、同点には出来なかった。
ウィザーズはハレルとビオールがダンクして引き離し、逃げ切った。
ホークスは 3勝 2敗となった。
コリンズがリング下で存在感を発揮して 28点 12リバウンドだった。
ベンチスタートのキャム・レディッシュが 20点。
エースのトレイ・ヤングは爆発力を欠いて 15点 13アシストだった。
審判の判定に不満を漏らす機会が多く、かなり苛立っていた。