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UPDATED 2021/10/28

レイカーズ 26点差逆転される
ウェストブルック退場処分

10月 27日 -- レイカーズは敵地でサンダーと対戦し、 2Qの 26点リードを逆転されて 123-115で敗れた。

レブロン・ジェームズが右足首痛で 2試合連続欠場し、 アンソニー・デヴィスが 30点 8リバウンドの活躍だった。

古巣でのプレイとなったラッセル・ウェストブルックも 20点 14リバウンド 13アシストと奮闘し、 自己通算 185回目のトリプルダブルを達成したが、 3Q末のディフェンスでシェイ・ギルジャス=アレグザンダーの顔をひっかいてテクニカル・ファウルを受け、 4Q末にはダリアス・バズリーと口論となり、 2回目のテクニカル・ファウルを受けて退場処分になった。

レイカーズは序盤で調子よくシュートを決めて得点を伸ばした。 2Q残り 6分半でエイブリー・ブラッドリーが 3ポイントを入れて 56-30とリードした。

その後はサンダーの反撃を止められずに流れを悪くし、 得点が伸びなくなって失速した。 3Q最後にギルジャス=アレグザンダーに 3ポイントのブザービーターを決められて 97-95と逆転された。

4Qは勢いに乗るサンダーがリードして進めた。 レイカーズは最後に粘って残り 50秒でマリック・モンクがレイアップを入れて 116-115と 1点差に接近したが、 その後は 3ポイントを決められずに得点できなかった。

サンダーはデリック・フェイバーズがレイアップを入れて 3点差にし、フリースローで追加点を入れて逃げ切った。

サンダーは開幕連敗を 4で止めた。 ギルジャス=アレグザンダーが 27点 9リバウンド、 バズリーが 20点、ドラフト 1巡 6位指名の新人ジョシュ・ギディが 18点 10アシストだった。

レイカーズは 2勝 3敗となった。


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