10月 25日 --
ブルズは敵地で
渡辺雄太が所属する
ラプターズと対戦し、
3Qに 20点差をつけて 111-108で勝ち、25年ぶりの開幕 4連勝をあげた。
渡辺は左ふくらはぎを痛めて開幕から 4試合連続で欠場した。
26日から練習を開始する予定で復帰はその先になる。
ラプターズは 2連敗で 1勝 3敗となった。
前半は互角の内容で 2Q残り 1分半でブルズのリードは 54-51とわずかだったが、
そこからアレックス・カルソとザック・ラビーンが連続得点して
61-51としてハーフタイムに入った。
3Qは開始から攻勢をかけて 73-53とした。
4Qは失速してラプターズに反撃を許し、
残り 4分半で 97-95と 2点差に縮まったが、同点を許さなかった。
古巣での試合となったデマール・デロザンがジャンプシュートを 2本決めて引き離した。
残り 14秒でも 2点差に縮まり、ニコラ・ブチェビッチが残り 9.7秒でフリースロー 2投を得て 1投しか決められなかったが、事なきを得た。
ラプターズは最後にフレッド・バンブリートがボールを持ってドリブルで進み、
右サイドでミスマッチのブチェビッチをクロスオーバーで左右に振って 3ポイントを放ったが、
決められずに試合終了となった。
ブルズはフリースロー成功率が 21/22、95.5パーセントと高かった。
デロザンが 36点、ラビーンが 22点、ブチェビッチが 17点 8リバウンドだった。
ラプターズはリバウンドを 48本獲り、ブルズの 28本を大きく上回った。 OG・アヌノビーが 22点 8リバウンド、ゲイリー・トレントが 18点、
バンブリートが 15点 17アシストだった。