10月 20日 -- NBA2021-22シーズンが開幕し、
八村塁が所属する
ウィザーズは敵地で
渡辺雄太が所属する
ラプターズと対戦し、3Qまでに 29点の大差をつけて 98-83で勝った。
八村と渡辺はともに欠場した。
八村は個人的な理由でトレーニングキャンプに参加しなかったため、調整が遅れて開幕に間に合わなかった。
17日から本拠地のワシントンで個人練習を開始し、
チームに帯同せずに調整を続けている。
渡辺は左ふくらはぎを痛めて欠場した。
ウィザーズは昨季から先発を大きく入れ替え、
生え抜きのブラッドリー・ビオールの他はレイカーズから加入したケンタビャス・コールドウェル=ポープとカイル・クーズマ、ブルズから加入したダニエル・ガフォード、
ネッツから加入したスペンサー・ディンウィディーが出場した。
ビオールが 23点、レイカーズから加入したベンチスタートのモントレズル・ハレルが 22点 9リバウンド、
クーズマが 11点 15リバウンドだった。
1Q途中からリードして進め、2Qは攻勢をかけて残り 8分半でラウル・ネトが 3ポイントを入れて
52-32と 20点差にした。3Qは残り 4分でハレルがダンクして 75-46として勝利を決めた。
ラプターズは昨季からの主軸、フレッド・バンブリートと OG・アヌノビーに加えてドラフト全体 4位指名の新人スコッティー・バーンズ、
ヒートから加入したゴラン・ドラギッチとプレシャス・アチウワが先発した。
チームのフィールドゴール(FG)成功率が 30.9パーセントと低かった。バンブリートとバーンズがともに 12点、
アヌノビーが 11点だった。