5月 18日 -- 東カンファレンスの
プレーイン・トーナメント 1回戦は
7位の
セルティクスがホームで 8位の
ウィザーズに 118-100で勝ち、
プレーオフ・トーナメントに進んだ。
敗れたウィザーズはプレーイン・トーナメント 2回戦に進み、
20日にホームでペイサーズと対戦する。勝つとプレーオフ・トーナメントに進む。
セルティクスは東カンファレンスの第7シードとなり、プレーオフ 1回戦はネッツと対戦する。
試合は前半互角で、ウィザーズが 54-52とリードして折り返した。
3Qはセルティクスがディフェンスを厳しくして失点を抑えながら
3ポイント攻勢をかけ、得点を伸ばした。
残り 7分でジェイソン・テイタムが 3ポイントを入れて 74-58とした。
ウィザーズは 4Q残り 9分半で 91-84と 7点差に追い上げたが、
その後はシュートが決まらなくなって失速した。
セルティクスがリードをひろげ、残り 3分からケンバ・ウォーカーが 3ポイントを 2連続で決めて 116-94と 22点差をつけて決着した。
セルティクスはフィールドゴール(FG)成功率が 39.6パーセントと低かったが、
3ポイント成功率が 33.3パーセント(15/45)とよく、得点を伸ばした。
テイタムが 3ポイント 5本を決め、フリースロー 17投すべて入れて 50点の活躍だった。
ウォーカーは 3ポイントを 6本入れて 29点 7リバウンドだった。
ウィザーズはFG成功率が 43.5パーセントだったが、
3ポイントを 3本しか決められずに成功率 14.3パーセント(3/21)と散々だった。
ブラッドリー・ビオールが 22点 9リバウンド、
ラッセル・ウェストブルックが 20点 14リバウンド、イシュ・スミスが 17点 8リバウンドだった。
八村塁は 8点 2リバウンド 1ブロックだった。
3ポイントスペシャリストのデヴィス・バターンズは 3ポイントを 7本すべて外して
4点に終わった。