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UPDATED 2021/5/5

渡辺 2度目の先発出場
31分プレイで 6点 6リバウンド

5月 4日 -- ラプターズ渡辺雄太が敵地のクリッパーズ戦に今季 2度目の先発出場し、 自己最長の 31分プレイして 6点 6リバウンド 1アシスト 2スチールだった。

試合はクリッパーズが 105-100で勝った。

ラプターズは司令塔のカイル・ラウリーが腰痛、OG・アヌノビーが左ふくらはぎ負傷、 クリス・ブシェーが左膝捻挫で欠場し、主力不在によって渡辺にチャンスが巡ってきた。 3月 3日以来の先発出場となった。

前半にシュートを 6本放ち、1Qに 3ポイントを 2本成功した。 後半はシュートしなかった。

前半はラプターズがリードして進め、2Q途中に 48-41とした。 3Qはクリッパーズの反撃を抑えられずに失点が多くなり、82-82とされた。

4Qは 1点を争う攻防となり、 残り 3分で 99-99となった後、 クリッパーズはポール・ジョージが 3ポイントを入れて勝ち越した。

ラプターズはパスカル・シアカムがフリースロー 1投を返し、 クリッパーズはレジー・ジャクソンが残り 1分で 3ポイントを入れて 5点差にした。

ラプターズはフレッド・バンブリートが連続して 3ポイントを放ったが、決まらなかった。 得点できずに終了した。

27勝 39敗となった。東カンファレンス 11位で、プレーイン・トーナメント圏内の 10位ウィザーズとは 4.5試合差となった。

バンブリートが 27点 13アシスト、 パスカル・シアカムが 24点 7リバウンドだった。

クリッパーズは連敗を 3で止めて 44勝 22敗となった。 西カンファレンス 3位。すでにプレーオフ進出を決めている。

マーカス・モリスとポール・ジョージがともに 22点、ジャクソンが 18点だった。


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