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UPDATED 2021/5/3

渡辺 6点 4R 2A
レブロン右足首悪化か

5月 2日 -- ラプターズ渡辺雄太が敵地のレイカーズ戦に出場し、6点 4リバウンド 2アシスト 1ブロックだった。

ラプターズは 121-114で勝ち、連敗を 3で止めた。 27勝 38敗で東カンファレンス 11位。 プレーイン・トーナメント圏内の 10位ウィザーズとは 2.5試合差。

パスカル・シアカムが 39点 13リバウンド、 カイル・ラウリーが 3ポイントを 8本入れて 37点 11リバウンドだった。

渡辺はベンチスタートで 1Q残り 5分から出場した。 残り 1分半に 3ポイントを入れ、1Q残り僅かでベンチに下がった。 2Qと 3Qは短い時間プレイした。 4Qは残り 6分半でコートに戻り、短いシュートを決め、 フリースロー 1投を入れた。試合終了までプレイした。 合計 17分間のプレイだった。

ラプターズは前半劣勢だったが、2Q残り 5分半から一方的に得点して逆転し、 72-59とリードしてハーフタイムに入った。

後半は 3Q途中に 21点差をつけ、主導権を握って進めた。 4Qはレイカーズに追い上げられ、最後は残り 1分で 6点差に縮まったが、 リードを守って逃げ切った。

レイカーズは 3連敗で 36勝 28敗となった。 西カンファレンス 6位タイ。

復帰 2戦目のレブロン・ジェームズは 19点 7リバウンド 6アシストだった。 痛めている右足首を悪化させたようで 4Qは残り 6分 42秒でベンチに下がり、 ロッカールームに引き上げた。

試合後の会見でジェームズは「ウォームアップと前半は調子が良かったが、 ハーフタイム後に痛みが出た」と話した。 明日、患部の状態をみて今後の対応をきめるという。

カイル・クーズマが 3ポイントを 6本入れて 24点、 アンドレ・ドラモンドが 19点 11リバウンド、 アンソニー・デヴィスが 19点 11リバウンドだった。


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