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UPDATED 2021/4/22

ジョージ残り 4.8秒でFT入れる
好調クリッパーズが競り勝つ

4月 20日 -- クリッパーズは敵地でブレイザーズと対戦し、 4Q残り 4.8秒でポール・ジョージがフリースロー 2投を入れて 113-112で勝った。

エースのカワイ・レナードが右足痛で欠場したが、 ジョージが孤軍奮闘して 33点 11リバウンドの活躍だった。 新戦力のデマーカス・カズンズはベンチスタートで 11点 6リバウンドだった。

2連勝で 41勝 19敗となった。西カンファレンス 3位で首位ジャズとは 3.0試合差となった。 ここ 1カ月は 15勝 3敗と絶好調。

ブレイザーズは 2連敗で 32勝 25敗となった。 西カンファレンス 6位。今月は 3勝 7敗と調子を崩している。

エースのダミアン・リラードは右ハムストリングを痛めて 3試合連続で欠場した。ユスフ・ヌルキッチは右膝痛で欠場した。

CJ・マカラムが 28点、ノーマン・パウエルが 23点、 カーメロ・アンソニーが 18点だった。

試合は開始から互角の攻防が続き、終盤までもつれた。 4Q残り 7分で 96-96となった後、 ブレイザーズはナサー・リトルが 3ポイントを決めて勝ち越した。 さらにマカラムが 3ポイントで追加点を入れるなどして残り 1分で 112-107としたが、その後はシュートを決められなかった。

クリッパーズはジョージがレイアップを 2本決めて 1点差に接近し、 さらにファウルを受けてフリースロー 2投を入れて逆転した。

ブレイザーズは最後の攻撃でマカラムがインバウンズパスを受けてドリブルし、右エルボーからフェイダウェイを放ったが、 リングに跳ね返されて試合終了となった。


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