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UPDATED 2021/3/28

八村 21点 9R 2A
ウィザーズ終盤失速で逆転負け

3月 25日 -- ウィザーズ八村塁が敵地のニックス戦に先発出場し、21点 9リバウンド 2アシスト 1スチール 1ブロックだった。

試合は 3Q途中までウィザーズが大きくリードしたが、 終盤に失速して 106-102で逆転負けした。

3連敗で 15勝 28敗となった。東カンファレンス 13位。 フリースロー成功率が 20/33、60.5パーセントと低く、得点を失って勝ち切れなかった。

ブラッドリー・ビオールが 26点 9アシスト、 ラッセル・ウェストブルックが 13点 18リバウンド 9アシストだった。

八村の 20点超えは 2試合ぶり、今季 6度目となった。 1Qはシュートを 3本外して無得点だったが、 2Qに 3ポイントを決めるなどして 10点入れた。 3Qは 7点、4Qは 3点だった。

ウィザーズは開始からビオールが連続してシュートを決めてリードして進め、2Q末に 60-43と 17点リードした。

3Qは残り 2分半で 16点リードを保っていたが、そこからシュートが決まらなくなって差を縮められ、 4Q残り 4分で 91-91とされ、イマニュエル・クイックリーに 3ポイントを決められて逆転を許した。

4Q残り 13秒からビオールとギャリソン・マシューズが 3ポイントを入れて残り 5秒で 2点差に接近したが、同点には出来なかった。 ニックスはアレク・バークスがフリースロー 2投を入れて 4点差にして逃げ切った。

ニックスはウィザーズに 2連勝して 23勝 22敗と白星を先行させた。 東カンファレンス 5位。フィールドゴール(FG)成功率が 36.5パーセントと低かったが、 フリースローを 31投入れて得点を稼いだ。フリースロー成功率は 73.3パーセントだった。

バークスが 27点、RJ・バレットが 24点 10リバウンド、 クイックリーが 16点だった。


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