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UPDATED 2021/3/16

ニックスのランドル激怒
ファウル判定に納得いかず

3月 15日 -- ニックスは敵地でネッツと対戦し、3点差を追う 4Q残り 5.7秒でジュリアス・ランドルがトラベリング・ファウルをとられてシュートをできずに終わり、 117-112で敗れた。

ランドルはインバウンズパスを受けてボールを 1回つき、 カイリー・アービングのディフェンスをかいくぐりながら 3ポイントにいったが、 シュートできずに着地してもう一度ドリブルした。

審判がファウルの笛を吹くと激怒して抗議した。

リプレイ映像ではアービングがボールを叩いており、 ランドルはボールをファンブルしそうになっていた。 アービングがブロックしたとも考えられ、微妙な判定だった。

笛を吹いたスコット・フォスター審判は試合後に 「ディフェンダー(アービング)はボールに触れていたが、 ボールがこぼれ落ちることはなかった。 それ故に選手(ランドル)が着地した後はボールをつくこともドリブルすることもできない」と説明した。

ファウルをとられた後はネッツのジェームズ・ハーデンがフリースロー 2投を入れて 5点差にした。そのまま終了してネッツが 117-112で勝った。

ランドルは試合終了後も怒りが収まらずに審判に抗議を続けたが、 チームメイトになだめられてロッカールームに下がった。

試合後のインタビューでは「コメントしなことが最善だと思う。 納得いかいことは多くあるが、過去に流して次の試合に進みたい」と述べた。


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