3月 15日 --
ニックスは敵地で
ネッツと対戦し、3点差を追う 4Q残り 5.7秒でジュリアス・ランドルがトラベリング・ファウルをとられてシュートをできずに終わり、
117-112で敗れた。
ランドルはインバウンズパスを受けてボールを 1回つき、
カイリー・アービングのディフェンスをかいくぐりながら 3ポイントにいったが、
シュートできずに着地してもう一度ドリブルした。
審判がファウルの笛を吹くと激怒して抗議した。
リプレイ映像ではアービングがボールを叩いており、
ランドルはボールをファンブルしそうになっていた。
アービングがブロックしたとも考えられ、微妙な判定だった。
笛を吹いたスコット・フォスター審判は試合後に
「ディフェンダー(アービング)はボールに触れていたが、
ボールがこぼれ落ちることはなかった。
それ故に選手(ランドル)が着地した後はボールをつくこともドリブルすることもできない」と説明した。
ファウルをとられた後はネッツのジェームズ・ハーデンがフリースロー 2投を入れて
5点差にした。そのまま終了してネッツが 117-112で勝った。
ランドルは試合終了後も怒りが収まらずに審判に抗議を続けたが、
チームメイトになだめられてロッカールームに下がった。
試合後のインタビューでは「コメントしなことが最善だと思う。
納得いかいことは多くあるが、過去に流して次の試合に進みたい」と述べた。