NBAニュース

 
UPDATED 2021/3/1

八村今季最少 2点
ウィザーズ終盤逆転負け

2月 28日 -- ウィザーズは敵地でセルティクスと対戦し、 4Q残り 1分を切って 5点差を逆転されて 111-110で敗れた。

八村塁は 2点 6リバウンド 1アシスト 1スチールだった。 フィールドゴール(FG)成功率 1/5と振るわなかった。2点は今季最少となった。 ディフェンスでも失点を阻止できずに不発だった。

ウィザーズは連勝を 2で止めて 13勝 19敗となった。

ブラッドリー・ビオールが 46点 7リバウンド、 ラッセル・ウェストブルックが 24点 11リバウンド、 デヴィス・バターンズが 3ポイントを 5本入れて 20点だった。 ビオールの 40点超えは今季 4度目、平均 33.2点はリーグ最多。

試合はセルティクスがリードして進め、3Q途中にケンバ・ウォーカーが 3ポイントを入れて 68-57とした。

ウィザーズは 4Qに反撃し、開始直後から 11点連取して 87-81と逆転した。 最後は残り 46秒でブラッドリー・ビオールが レイアップを入れて 110-105としたが、その後は得点できなかった。

セルティクスはジェイソン・テイタムがレイアップを 2本入れて残り 15秒で 1点差にした。 さらに残り 4秒でテイタムがリバースレイアップを入れて逆転した。

ウィザーズは最後の攻撃でビオールがダブルチームで囲い込まれながらも右コーナーから シュートを放ったが、リングに弾かれて決まらなった。

セルティクスは 1カ月ぶりの 2連勝で 17勝 17敗となった。

テイタムが 31点 8リバウンド、 ウォーカーが 21点 8アシスト、 ダニエル・タイスが 20点 9リバウンドだった。


Copyright © 1996-2021 TSP21.com